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2005年08月17日

産業財産権法の解説―平成14年改正

産業財産権法の解説―平成14年改正
特許庁総務部総務課制度改正審議室

発明協会
2002-09

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いわゆる改正法解説書。弁理士試験受験の基本書のうちの一つ。

この年は間接侵害規定の拡充や先行技術文献開示制度の導入と比較的重要な改正が行われている。特に間接侵害は今後論文試験で必ず狙われてくるはずなので、しっかりおさえておきたい。

記載されていることは、特許庁の公式見解だと思えばよい。青本が改正に対応し切れていないため、重要度からすると実質的に青本と同じぐらいの位置づけにある。

H14年度の弁理士試験であれば、短答試験対策としてのみ読めばよかったが、今後は論文試験対策としても読み込んでおく必要があるかもしれない。

特許庁のホームページからダウンロードして内容を確認することができる。
HOME > 資料室(産業財産権関連法令) > 過去の法律改正の概要・解説 > 産業財産権法(工業所有権法)の解説
http://www.jpo.go.jp/shiryou/hourei/kakokai/sangyou_zaisanhou.htm

プリントアウトする時間とコストを考えると、書籍を購入してしまってもよいかもしれない。


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投稿者 nabe : 2005年08月17日 12:36

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